揺れる介護保険
本日ニュースで介護職員処遇改善交付金:厚労省が「来年度以降継続困難」
との見解のようですね。今後のシナリオとしては
①国費で引き続きまかない今までどおり継続
②介護保険料でまかない今までどおり継続
③廃止
④その他の財源を使い継続
①〜④のいずれかに落ち着くのではないかと思っています。
また、財政難を理由に2015年第6次改定の際には要支援1、2を介護保険か
らはずす可能性があるような噂を良く耳にします。
いずれにしても増大する医療保険、介護保険制度は今後徐々にそして大き
く変化していくのは間違いないでしょうから顧問先の医療機関の皆様と連携
をとりながらより良い方法を模索しなければなりませんね。
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