稲穂
通勤は山間を抜けてくるのですが、途中に水田が広がっているところがあります。
何気にみていると、区画によっては稲穂が実りつつあり、黄色くなりつつあるところがありました。
毎年、稲が黄色くなりつつあるのをみると、夏から秋へと替わっていくのだなと
日々が過ぎていく速さに改めて気づきます。
自分自身努力はしているつもりですが、稲穂のようにきちんと実りがついてきているのか
いささか疑問が出てしまいます。
日々の流れにのまれてただ仕事をこなすことから、行動する前にまず考えて仕事にとりかかる
ことを行っていきたいと思います。
この年になって、こんなこともできない自分に嫌気もさしますが、
現実と向き合って、今一度自分を再構築していきたいです。
必ず自分にも稲穂が実ると信じて。
野村